今回は自宅でタブレット教材を使う際にチェックしておく点を解説します。
ちなみに私はオンライン学習動画からはじめて、学校教育を変えるお手伝いをしています。
詳しくは下記をご覧ください。
1.全ての子供が一律にレベルの高い教材を使える
2.無料で利用可能
3.子供一人一人に対応し、遅れを出さない
4.教師の手間を減らし子供たちにとって有意義に使える時間が増やせる
5.勉強以外の部分も豊かにする
本記事の内容
今現在おすすめのタブレット教材の紹介
【タブレット学習】教材を選ぶときに見るべき点【おすすめ紹介あり】
いきなり結論から申し上げますが…
タブレット学習用の教材を選ぶときに注目すべき点は下記の1点です。
なぜ勉強ができなくなるか
答えは簡単で、平均的な子供などいないからです。
学校の先生は1年間に教える範囲が決まっているので、いるはずのない平均に合わせて授業を進めて行かなければいけません。
平均より出来る子たちは分かっていることを説明されて退屈
平均より出来ない子は分からない部分を説明されて退屈
という具合になります。
しかもこの出来る、出来ないは頭の良し悪しとは別の部分にあることも多いです。
成長が遅い子や、小さいころは落ち着きがない子は40分の授業を集中して受けることが出来ず抜けが出てくる。
風邪で学校を休んだときに大切な部分の授業が進んでいてついていけなくなった
などなどです。
上記の問題を解決するためには、子供の習熟度に合わせて授業を進めていくべきなのですが…先生も決まった範囲を教えなければならずそれが出来ないのです。
30人からいる生徒全てを完全にフォローしてあげることも難しいのです。
タブレット学習をするメリット
タブレット学習のメリットはコンピューターがその子その子に合った学習をプランニングしてくれることにあると思っています。
そういう意味で現行のタブレット学習教材はどれも及第点以下です。
もちおアカデミーおすすめのタブレット学習教材
もちおアカデミーでおすすめのタブレット学習教材は「すらら」です。
こちらのすららというタブレット教材は学年の縛りがなくておすすめです。
でも月額利用料が高いです。
3教科で8000円、5教科で10000円します。
遊び心が多すぎて画面が見にくいくいという評価もあります。
どれもどっこいどっこいです。
タブレット学習教材も大人がみてあげないとダメ
タブレット学習を導入すると、1〜10まで全て大人が見てあげる必要はなくなり、格段に楽になりますが…
それでも大人がチェックをすることと、声をかけてあげることは非常に大切です。
子供と一緒に子供が成長しているのを喜んだり、驚いたりして、子供の話を聞いてあげるようにしましょう。
タブレット学習で教材を選ぶときに見るべき点まとめ
タブレット学習で教材を選ぶ際は過去に戻れるかどうかが大事だということを解説しました。
中学校の各科目も小学校で学んだことが理解できていないと理解出来るまでに時間がかかります。
遠回りに感じるかもしれませんが、思い切って一番初歩の初歩まで戻って復習するのがベストです。
その際にどこまで戻るかをお勧めしてくれる教材がベターなのですが、まだそこまでの教材はありません。
2020年4月現在ではすららという教材がおすすめです。
ただ月額利用料が高いのが…
一応現在おすすめ出来る教材ではすららということでお願いします。
もちおアカデミーではタブレット教材を用いた完全習得学習に未来を感じていて、ここまでは出来るだろうという期待があるのでかなり厳しい評価になっています。
現行のタブレット学習教材では今までの教科書などを用いた教材の延長なので全く物たりません。
今後どんどん進化していくと思うのと、自分たちでも理想の教材を作りたいと思っているので楽しみにお待ちください。